ファンダイビングとは？
今日は「ファンダイビングとは」、ということに関してちょっと解説・・
ファンダイビング ＝FUNDIVING
文字通り「楽しむ」ダイビングのことです。
「ライセンス」を取得した方のみ、できるのが「ファンダイビング」です。
では,よくお客様に聞かれるご質問をご紹介しましょう
Ｑ「ライセンス」ってなに？国家資格？
A ダイビングライセンス＝ Ｃカード（認定「Certification」の意)は国家資格ではありません。
民間の指導団体が独自にカリキュラムを組んで講習をし、習得した方に授与する資格です。
よく「PADI」 「NAUI 」「BSAC」などとライセンスの種類に描かれているのが「認定団体名」です
どこでとっても
ダイビングライセンス＝ Ｃカード に変わりはありません。
Ｑ日本で取っても、海外でも潜れるの？
基本的に大丈夫です。中には、海外のあるエリで使えなかった、などという話を聞きますが
オリオンツアーで扱っている団体は大丈夫です
Ｑ ファンダイブと体験ダイビングの違いは？
ライセンスを取得した方は、基本的には
同様にライセンス保持をしている人と２名以上であれば、自身で海に潜っていい資格を得たことになります。
しかし、海の中は潮の流れがあり、地形など複雑で迷子になりますし、個人で船で沖にでるのは
かなり難しい。そこでダイビングショップさんが登場するわけです。
地形を熟知し、万一の際のフォロー技術をもち、船、レンタル機材、タンク、戻ったときのシャワーなどの設備のある
ダイビングショップ
を利用し通常、私たちは「ファンダイビング」に出かけるわけです。
ファンダイビングと体験ダイビングでは
１、潜る水深が違う 自由度がない 容易な場所に限定される
２、体験ダイビングは事前に講習などがあるため、１日１本が限度
３、体験ダイビングは金額が高い
４、体験ダイビングはセッティングなど全てショップがするが、ファンは自身で行う。
などの違いがあります
要するに
体験ダイビングは「お客様ダイビング」ってことなんですね。
まだ未経験な方に、浅めの水深で、少しダイビングをかじっていただく。
モチロン沖縄の海は浅いところでも、十分魚がいてキレイです。
ただ、もうすこし深くに行きたいとか、あっちにも行きたい！など自由な行動はなかなか
取れません。インストラクターもちゃんと観察しています。
機材セッティングはダイビングライセンスの講習で習得するものなので
体験ダイビングの際は、全てスタッフがやってくれます。
その辺は、もちろん楽なんですけどね。
料金が高いというお話について
体験ダイビング１本と、ファンダイビング２本がほぼ同じ金額です。
この差は、１名のインストラクターにかかる負担が
資格を持っているダイバーであれば軽減でき、１名に対して、体験ダイビングより
多い人数をガイドできるということと、体験の場合は、当然機材を何一つ持ってないですから
全てがオールレンタルでその費用が込みになっている、というところにあります。
Ｑ ずっとと体験ダイビングじゃダメなの？？
A
ダメということはありません。
島によって体験ダイビングでも色々な海の景色を見ることができます。
かくいう私も「体験ダイビング」を７回位した後に、ようやくライセンスをとりました。
ただ、
今後ダイビングを続けていくのであれば
ライセンスをとってしまったほうが、結果的にはオトクで
楽しく、より深い海の世界を体験できます。
ということで、長々と描いてきましたが
ファンダイビングとは、ライセンスを所持して
同じダイバー仲間と海に潜ること、ということになりますね。
ダイビングは一生の趣味。
ダイビングで知り合い結婚したり、
お年を召しても、毎年ご夫婦で島に潜りに来る素敵な夫妻、
初対面でも、ダイバーというだけで打ち解けて仲間になったり
そんなシーンを沢山見てきました！
沖縄が、海がお好きなら、一度チャレンジしてみてはいかがでしょう？
後悔はさせません！！
PS 25メートルも泳げず、マラソンもろくに走れない、通信簿が毎回「体育＝２」だった
私でも取れます！
