【宮古島情報】八重干瀬って?
今日は 宮古島の八重干瀬についてご紹介。
八重干瀬~やびじ~
宮古島の地図、思い浮かびますか?
宮古本島の北に橋でつながっている、池間島のさらに北東の海域。
ここに、巨大な珊瑚の大小100以上の珊瑚から成り立っている、珊瑚の大陸があります。
その大きさは南北12km、東西8km
宮古島本島の10分の1にもなるというから、本当に大きな珊瑚礁群です。
それが 旧暦の3月3日(2009年は西洋暦の3/29)前後の大潮の時にだけ
海面上に姿を現わします。そのため、「幻の大陸」とも呼ばれています。
その旧暦の3月3日には、地元の方や観光客が船にのり
浮上した珊瑚の上に降り立ち、魚や貝などを採ります。
海の上に立つ、というのは、なかなか面白い体験でしたよ。
その巨大な珊瑚礁は、もちろん
ダイビングスポットとしても、魅力的なエリア。
巨大な珊瑚礁には、多種多様な生物が住んでいて
1ダイブがあっという間!
是非、宮古島でダイビングを!